【薬局によって値段が違う理由】
薬局によってお薬の値段が違う理由は、
①お薬をジェネリック医薬品(後発医薬品)に変更している
②施設基準が薬局によって違う
この2点によるところが大きいと考えられます。①の値段の安いジェネリック医薬品に変更するかどうかは患者次第なので、値段を安くしたいのであればジェネリック医薬品への変更を申し出ましょう。
一方②の施設基準は患者の意思ではどうしようもありません。それはこの施設基準というものが各薬局の状況に応じて変わってくるものだからです。
お薬の値段にかかわってくる施設基準は4つあります(調剤基本料・基準調剤加算・後発医薬品調剤体制加算・かかりつけ薬剤師)。
それぞれの施設基準の詳細を述べると非常に長くなるので割愛させていただきます。なおかかりつけ薬剤師については同意するかしないかの選択肢は患者側で決められるため、このサイトでは省略させていただきました。同意しなければ値段が安くなりますが、同意することで手厚いサービスを受けられるようになります。
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